2014年03月13日

第190回 みだれ髪

この回はユーチューブでお聴きください。

船村徹(1987年)

ジャジャ〜ン! 船村徹/美空ひばりさんの「みだれ髪」をクラシックギター・ソロで演ってみました。

左手はグリッサンドやピチカートをしっかりと、右手はアポヤンドとアルアイレの区別をはっきりさせ、消音にも気をつけながら、シンセサイザー&パソコンのマウスで音をひとつひとつ入力して演っていることを悟られないように、じっくりと取り組んでみましたがいかがでしょうか。

例えば、この部分はアポヤンドで弾くはずだから、弾いたとたんに隣りの弦の音は消えているはず、またこの部分はアルアイレで弾くはずなので、隣の弦の音はここまで残響が続いているはず・・・・などなど。本物のギター爪弾きに限りなく近づくことを目指しています。

クラッシクギターでの演歌は中学生のころ、古賀政男のギター教則本を買ってきて「影を慕いて」などを練習したことがありましたが、それがここで少しは役に立っているかも知れません。今回はまずは本物のギター演奏に限りなく近づけることを目指しましたので、曲(アレンジ)もあまり難易度の高くない(?)ものを選びました。

ところでこの歌の歌詞に出てくる「塩屋の岬」は、Ken-Gが生まれ育った福島県いわき市にあり、夏には美しい海水浴場として賑わいます。昔、塩屋崎灯台に昇って、弓なりになっている水平線を見て、地球が丸いことを体感したものでした。今は美空ひばりさんの記念碑がありますが、そこだけはなんと奇跡的に津波災害を免れたのだそうです。

写真はいわき市に住むSさん(86歳?)がこの塩谷の岬を描いた油絵です。SさんはKen-Gの母が水墨画の教室で知り合った方ですが、この油絵はこの方から母がいただいた数点の作品の中の一つで、母の住む家に飾ってあります。現役時代は漁師であったSさんが好んで描く海の景色は、海の男の素朴さと逞しさ、優しさなどがにじみ出ていてどれも素晴らしいです。

Shioyazaki lighthouse.jpg
「塩谷の岬」By Sakamoto


posted by Ken-G at 23:09| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
とてもいい絵ですね。遠くに見える塩谷崎灯台を背景に、どこにでもありそうな海岸の静かで素朴な風景を見事に表現していて素晴らしいです。ほかの絵も是非、アップしていただきたいです。
Posted by T.M at 2014年04月22日 20:40
ありがとうございます。今度いわきに行ったらSさんの他の油絵をデジカメして、アップしますね。
Posted by Ken-G at 2014年04月22日 20:43
哀愁を帯びたギターの音色、理屈抜きに
グっと来てしまいます。あらためて
さすがに名曲と言われるだけありますよね!
Posted by FAN at 2014年04月24日 11:50
まったくです。
Posted by Ken-G at 2014年04月25日 19:30
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